top of page
検索

イギリスで赤ちゃんと暮らす

  • 執筆者の写真: Yuna Kanai
    Yuna Kanai
  • 2025年8月12日
  • 読了時間: 4分

更新日:2025年8月25日


私たち家族は、日本から0歳の赤ちゃんを連れて南イングランドに移住しました。引っ越して間もない頃はナーサリー(保育施設)もまだ見つかっておらず、親子二人きりで過ごす毎日が続きました。イギリスでは、ナーサリー費用が平均年収に対して非常に高く(私の調査では驚くほど!)、加えて入園の競争も激しいです。ナニーは通常、ナーサリーより高額なことが多く(時給15-25 ポンド - reference7)、家庭に個別対応する分、料金にも反映されます。一方で、オーペアは食事や住居を提供する代わりに比較的リーズナブルに支援してくれるケースもあり、選択肢として検討する人もいます。


ナーサリーの詳細についてはこちらもご参照くださいイギリスの保育園と費用ガイド


だからこそ、プロのチャイルドケア以外の親子の居場所を知っておくことはとても大切です。そんな時に私が出会ったのが、PLAY GROUPというコミュニティでした。教会や地域ホールなどで、参加費用は無料~Donationとして入場時に3-5ポンドを現金で支払い、コーヒーやおやつを片手に、子供と保護者が集まって自由に遊んだり、交流したりできるイベントが各地で定期的に開催されています。初めは何も分からず、どこへ行けばいいかも手探りでした。そんな中、日本人会を通じて、現地で子育てをしている日本人の親子グループとつながることができたのは心強い支えになりました。


また、イギリス最大の都市であるロンドンは、世界有数の大都市でありながら、実は世界で最も緑が多い都市のひとつとしても知られています(1)。さらに、イギリス全体が「緑の国」と言えるほど、都市部ナーサリーの詳細についてはこちらをご覧ください:にも自然が豊かに取り入れられています(2)。実際、私の現在の自宅から徒歩分圏内に、子どもを連れて気軽に遊びに行ける公園が複数あります。こうした環境は、自然とふれあえるイギリスならではの魅力かもしれません。


そのうち、おもちゃが充実していて親もリラックスできるカフェの存在を知り、散歩のついでに立ち寄るようになりました。ナーサリーに入るまでのつなぎの期間としても、こうした場所は本当にありがたいものでした。


南イングランドのキッズフレンドリーなカフェやレストランはこちらの記事をご参照くださいロンドン近郊 子連れOKカフェ


当時の暮らしのリズムは、このような感じでした:

  • 午前中:曜日ごとに異なるプレイグループに参加

  • 帰り道:スーパーでその日の食材を調達

  • お昼:家でお昼寝させながら簡単なランチをとったり、時には近所のキッズフレンドリーなカフェでのんびり

  • 夕方:夕飯の準備

  • 週末:地域のイベントサイト(フリーペーパーになっている場合もあります3)やEventbrite(4)などでイベントを探してお出かけ


なお、イギリスでは共働き家庭が多く、ナーサリー以外の方法で育児を分担する家庭も珍しくありません。たとえば:

  • 夫婦で働く曜日をずらして交代で子供を見る

  • 子供の祖父母に面倒をお願いする

  • 柔軟な働き方や在宅勤務を組み合わせる


上記を示す統計データとしては、2024年にUK政府が実施したUK全土を対象に調査を行った結果があります(5)。

  • 2024年の学期中の週において、0〜4歳の子どもの74%が何らかの保育を受けていた。- この「保育」には、保育園やチャイルドマインダーなどの正式な保育(formal childcare)、祖父母や友人などによる非公式な保育(informal childcare)*の両方が含まれる(5)。

  • 正式な保育(formal childcare)を利用していたのは、0〜4歳児の約64%(5)。

  • 新しく導入された「2歳児向け15時間の保育支援(就労家庭向け)は約75%が利用(6)。


Reference

 
 
 

コメント


bottom of page