イギリスの保育園と費用ガイド
- Yuna Kanai
- 2025年8月12日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年8月14日

🏡 イギリスでナーサリーを選ぶときのポイント
イギリスのナーサリー(保育施設)は、とても人気があり、費用は高めです (月間£1,000〜£2,000、£200円換算で20万円~40万円)。希望の施設に入れるためには、妊娠中からウェイティングリストに登録する人もいるほど。早めの準備がカギになります。
💷 費用と補助制度について
VISAの種類によっては、チャイルドケア費用の補助(例:Tax-Free Childcare)が受けられることがあります。早めに申請・確認をしましょう。
学生の方は、大学などの「学生向けナーサリー」を選ぶことで費用が抑えられることがあります。
勤務先が大学などの大きな組織であれば、職員向けナーサリーを利用でき、通常より1〜2割安くなることも。
📚 ナーサリーとは?
イギリスでは、日本の幼稚園と保育園の違いがほとんどありません。
保育のスタイルや時間も施設によってさまざま。ナーサリー以外にも、「オーペア」や「ナニー」など個人による保育サービスの選択肢もあります。
この記事では、施設型ナーサリーに絞ってご紹介します。
🚶♀️ 準備のステップ
家族で通園ルートや送迎方法を話し合う(徒歩か車か、誰が担当するかなど)
Google Mapで近隣のナーサリーを探す
Ofsted(教育監査機関)の評価をチェック ⇒ Ofstedはすべての教育機関を視察していて、「Outstanding(最優秀)」などの評価が付けられています。
各ナーサリーの公式サイトで費用・申し込み方法を確認
メールや電話でウェイティングリストに登録し、見学予約
空きが出たら、契約して通園開始
📅 通園回数によって料金が変わる
ナーサリーによっては、週2回・3回・5回など通園回数ごとのコースが設定されています。希望の回数と予算に合わせて選びましょう。近い年齢の兄弟姉妹を同じナーサリーに預けることで、保育料が10%程度割引になる場合もありますが、大幅な減額が期待できるわけではありませんので、別記事「Flexible Childcare in the UK / イギリスで赤ちゃんと暮らす」もご参照いただければと思います。
イギリスのナーサリーの安全性
イギリスで初めて子どもを保育施設に預けるときは少し不安もありましたが、イギリスのナーサリーには国が整備した安全対策があり、さらにスタッフのきめ細やかなケアのおかげで、今では安心して子どもを送り出せています。以下は、イギリスのナーサリーで導入されている主な安全対策です:
子どもと関わるスタッフは国が定める資格や研修を受けている Early years qualification requirements and standards - GOV.UK
Ofsted(教育基準局)による監査と評価 Working together to safeguard children - GOV.UK
Safeguarding Training(児童保護研修)Working together to safeguard children - GOV.UK
DBSチェック(犯罪歴確認)Check someone's criminal record as an employer: Checks you can make on someone's record - GOV.UK
First Aid(応急処置)研修 First aid in schools, early years and further education - GOV.UK
イギリスのナーサリーで子供が体調を崩したら
子どもの体調不良の程度にもよりますが、基本的にはナーサリースタッフが保護者に連絡し、早めのお迎えを依頼するのが一般的です。保護者はできるだけ速やかに子どもを迎えに行き、その後、必要に応じてGP(かかりつけ医※)などの医療機関を受診します。
治療後、GPから「登園しても問題ない」との許可が出てから、再びナーサリーに通うことができます。
ナーサリーごとに独自のルールが設けられており、たとえば嘔吐があった場合は原因に関係なく48時間は登園禁止といった規定があることもあります。
※GPについての詳細は、以下の記事をご参照ください:



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