イギリスのスーパーマーケット攻略法
- Yuna Kanai
- 2025年8月12日
- 読了時間: 7分
更新日:2025年8月30日
イギリスのスーパー事情
イギリスでの生活において、スーパーでの買い物は欠かせません。店舗の種類も豊富で、地域や規模によって特徴が異なります。この記事では、スーパーの利用方法からおすすめのお店まで、実際の生活目線でご紹介します。
イギリスでは外食やデリ(サンドウィッチ含む)は高めですが、スーパーで食材を購入して自炊することで、コストを抑えることができます。例えばミニトマトは1パックで£1未満で購入できることが多く、パスタ類やパンも1袋£1未満で手に入ります。お肉は鶏肉が最も安価で、次いで豚肉、牛肉も比較的リーズナブルに購入できます。鮮魚はサーモンとSea Bass(スズキ)、Mackerel(サバ)をよく見かけます。鮮魚の値段は2切れのパックで£3-10ほどする印象です。
セルフレジが主流の買い物スタイル
多くのスーパーではセルフチェックアウト方式が導入されています。センサーの感度も良く、ストレスなく操作できます。基本的には自宅から買い物袋を持ってきますが、買い物袋が必要な場合は、近くの店員さんに声をかけるか、店舗内の袋を自分で取って会計をします。支払い方法は現金・カード・Apple Payなど柔軟に対応しています。
カート・子供向け設備も充実
大型店では1ポンドコインを使ってショッピングカートを利用できます。小さいお子さん連れの方にはキッズシート付きカートや子供向けのカートがある店舗もあります。
スーパーでの医薬品・ベビーグッズの扱い
どのスーパーでも最低限のOTC医薬品(市販薬)は取り扱われています。
子供向けには、イギリスではパウチタイプのベビーフードが広く普及しており、特に有名なブランドの一つであるElla's Kitchen(エラズ・キッチン)は、多くのスーパーやコンビニ規模の店舗でも取り扱いがあります。パウチ式の離乳食は持ち運びにも便利で、外出先や旅行時にも重宝します。大型店では子供服やおもちゃも充実しています。
イギリスのスーパーの一覧
🌟高級系スーパー
M&S(Marks & Spencer):街中でも見かけることが多く、デリや冷凍食品、デザートが人気です。子供服なども扱っており、品質重視派にはおすすめです。M&S | Marks & Spencer | Fashion, Home, Beauty, Food & Gifts (実店舗:✅ オンライン:✅)
Waitrose:英国王室御用達スーパー。品質の高い生鮮食品やデリ、ベーカリーなどが揃っています。Waitrose & Partners | Food | Drink | Recipes (実店舗:✅ オンライン:✅)
💸価格重視系スーパー
Co-op(Co-operative Food):地域密着型のスーパーで店舗のサイズは小から大まで様々です。会員制度で割引が受けられることもあります。Co-op: Homepage - Co-op (実店舗:✅ オンライン:✅)
Tesco:クラブカード会員になることで多くの商品が割引価格に。水や生活用品もお得に揃いますTesco - Supermarkets | Online Groceries, Clubcard & Recipes - Tesco Groceries (実店舗:✅ オンライン:✅)
Tescoのペットボトルの水については別の記事をご参照ください:https://yuna241.wixsite.com/living-lightly-uk/post/water-in-the-uk-language-eng-jap
Sainsbury's:こちらも会員割引制度があります。オリジナルブランドの子供用オムツは、筆者宅でも愛用中です。Sainsbury's Online Grocery Shopping | Delivery or Click & Collect (実店舗:✅ オンライン:✅)
🚗車で行く大型スーパー
ASDA:郊外型の店舗が多くまとめ買いに便利です。特に飲み物や家庭用品を大量購入するときに重宝します。焼きたての美味しいパンを購入できます。Online Food Shopping - ASDA Groceries (実店舗:✅ オンライン:✅)
ALDI:ドイツ発のディスカウントスーパーで、こちらもまとめ買いに便利です。筆者はALDIの子供用オムツもリピートしています。ALDI UK | Quality Groceries, Amazing Offers & Specialbuys Every Week (実店舗:✅ オンライン:✅)
Iceland: イギリスウェールズ発の冷凍食品が多く揃う専門スーパー。Online Food Shopping | Iceland Groceries (実店舗:✅ オンライン:✅)
車については別の記事をご参照ください:イギリス交通ガイド:バス、電車、ユーロスター、タクシーと節約術、イギリス運転ガイド:国際免許・保険・MOT・課金制度・駐車ルール
ドラッグストア事情
Boots:処方箋受付のある店舗も多く、スキンケアやコスメの種類も豊富です。街中の大型店ではハイブランド化粧品も手に入ります。Beauty | Health | Pharmacy and Prescriptions - Boots (実店舗:✅ オンライン:✅)
Superdrug:Bootsよりやや価格が控えめな印象で、日常使いの化粧品やケア用品が手頃に揃います。Fragrance, Skincare, Make Up and more | Superdrug (実店舗:✅ オンライン:✅)
処方箋についての詳細は別の記事をご覧ください: イギリス医療制度ガイド
百貨店も便利
John Lewis:衣料品から生活雑貨、電化製品まで幅広く取り扱う高級系デパートです。John Lewis & Partners | Department Store | Home, Fashion, Tech & More (実店舗:✅ オンライン:✅)
Harrods:観光地としても人気の高級百貨店。ギフトやお土産探しにもぴったりです。Harrods UK | The World’s Leading Luxury Department Store | Harrods UK (実店舗:✅ オンライン:✅)
日本食材が手に入るスーパー
Natural Natural: ロンドンに2店舗を構える日本食専門店。オーガニック商品や調味料、冷凍食品まで幅広く揃っていて、店内は日本のスーパーそのもの。お弁当やお惣菜も人気です。natural natural Online Shop -Japanese Food & Sake Online Shop (実店舗:✅ オンライン:✅)
Natural Natural Sakesakana: 上記Natural Natural Uxbridgeのお隣にある、お魚とお酒の専門店です。ourshops – natural natural Online Shop (実店舗:✅ オンライン:✅)
TK Trading: TKTrading Online Shop - UK's Largest Japanese Food Online Shop - Japanese Food – T.K.Trading (実店舗:✅ オンライン:✅)
WASO: イギリス全土に配送可能なオンラインショップ。WASO: Japanese Food & Grocery Delivery in UK (実店舗: ❌ オンライン:✅)
スーパー利用時の注意ポイント
日曜日の営業時間に注意
多くのスーパーは日曜日に営業していないか、開いていても午前中〜午後早めまでの短時間のみです。週末に買い物を予定している場合は、土曜日までに必需品を揃えておくのがおすすめです。
高額商品のセキュリティタグ
イギリスのスーパーでは、5ポンド前後以上の高価な商品に盗難防止用のセキュリティタグが付いていることがあります。タグの形状はさまざまで、シール型・バッジ型・プラスチック製のケース型などがあります。タグの取り扱い方法:
有人レジの場合:レジスタッフがタグを外してくれます。ただし、取り忘れが起こることもあるので、会計後にタグが残っていないか確認しましょう。
セルフレジの場合:自分でタグを外す必要があります。タグ解除機がレジ横に設置されているので、忘れずに使いましょう。
タグの取り忘れによるアラーム: セキュリティタグを付けたまま商品を持ち歩くと、他のお店の入口でアラームが鳴ることがあります。特にショッピングモールやドラッグストアなど、次に立ち寄る場所で不意に鳴ってしまうと自分で驚くこともあるので、タグの取り忘れには注意してください。
バーコードがない商品の会計方法
バーコードが付いていない商品は、店舗によって扱い方が異なります。セルフレジを使う際は、以下のパターンで対応しましょう
個数入力型(TescoやLIDLなど): バナナやパンなどは、セルフレジ画面の「Find item(商品を探す)」から該当する商品を選び、個数を入力して会計します。
量り売り型(M&SやWaitroseなど): 野菜や果物などは、重量に応じて価格が決まる量り売りスタイルです。
スケール付きのセルフレジでは、商品をスケールに乗せると自動でバーコードが発行され、画面に表示されます。スケールが限られている店舗では、スケール付きのレジで商品を量り、発行されたバーコードラベルを商品に貼ってから、自分のレジに戻って読み取る必要があります。
スケールがどこにあるか、見た目では分かりにくいこともあります。迷ったら、近くの店員さんに聞くのが確実です。イギリスのスーパーでは、セルフレジ周辺にスタッフが常駐していることが多いので、気軽に声をかけてみましょう。



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